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2022.11.10
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薬学科
第72回日本薬学会関西支部総会・大会 で「在宅医療推進教育プログラム(HOPE)2022」 について発表した本学薬学科5年生が『優秀ポスター発表賞』を受賞しました!
日本薬学会関西支部では、2019年度より「在宅医療推進教育プログラム」(通称HOPE)を開始しました。
HOPEは協力薬局と大学が連携して実施するもので、 実務実習前後に学生が在宅現場や地域の施設等で、薬局がどのように医師や看護師などとの連携を図っているかを実体験することで理解を深め、またその難しさを学びます。将来、地域医療の中核を担う薬剤師となるように、参加した学生が成長してくれることが薬学会の願いです。このプログラムには、関西の7大学(薬学部)が参加し、本学では延べ8名の学生がこのプログラムを修了し、実現場で活躍しています。
今回本学からは、薬学科5年生の新千華さんと池原かのんさんが参加しました。お二人はこの108日に行われた「日本薬学会関西支部総会・大会」でHOPEを代表して口頭発表を実施し、また各々ポスターにて成果を発表しました。審査員の方々が発表内容とプレゼンテーション、質疑応答などを厳正に審査された結果、新さんが『優秀ポスター発表賞』を受賞しました。
115日には、学部長より2名の学生へHOPE修了証が授与されました。今後の活躍に大いに期待したいと思います。

日本薬学会関西支部大会にて発表を行いました。

優秀ポスター発表賞受賞!
薬学科5年 新 千華さん

薬学科5年 池原 かのんさん

<武庫川女子大学薬学部HOPE担当教員・広報委員>