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研究室と教員

食品機能科学研究室

教授
野口 和雄
助手
松下 翠
  • 当研究室は2020年4月に新設しました。食品成分の生理機能を解明していくことを主なミッションとしています。具体的には、「降圧作用を有する新規食品成分の探索および作用機序の解明」、超高齢化社会で急増する心不全、いわゆる「心不全パンデミック」の低減に寄与できる、食品成分の探索と作用機序の解明」などの研究課題に取り組んで行きます。
  • ヒトゲノム解析が終了し、どの遺伝子がどの病気と関連しているかの研究が進み、人類の寿命は延伸しつつありますが、我々の身の周りにある食品による生体機能の解明は十分とは言えません。それら食品の生体機能への調節作用を解明し、動物やヒトでの効果を検証した結果をエビデンスとして社会に発信していくことが、より多くのヒトが人生100年時代を健康に迎えられためには重要です。
  • さあ、皆さんが持つ若い力と発想力で、一緒に食品成分の生理機能について研究してみませんか。