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研究室と教員

野口 和雄

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ヒトゲノム解析が終了し、どの遺伝子がどの病気と関連しているかの研究が進み、人類の寿命は延伸しつつありますが、一部の医薬品や我々の身の周りにある食品による生体機能制御の解明は十分とは言えません。それら医薬品や食品の機能を薬理学的アプローチにより解明し、より多くの方が人生100年時代を迎えられるよう、皆さんが持つ若い力と発想力で一緒に研究してみませんか。

専門分野
食品機能学、医薬品開発学
最終学歴
東邦大学大学院薬学研究科博士課程前期課程
学位
博士(薬学)
所属学会
日本薬理学会(学術評議員)
出身高校
東京都立田柄高等学校
その他
1992~2018 大正製薬㈱  医薬研究本部 薬理研究室
        大正製薬㈱ 医薬開発本部 医薬開発部
        大正製薬㈱ セルフメディケーション研究本部 基盤研究室
1995~1996 九州大学 医学部 第二生理学講座 研究生
1997~1998 東邦大学 薬学部 訪問研究員
2011~2020 東邦大学 薬学部 客員講師
2018~2020 ㈱フコク 技術本部 マイクロTAS開発課
2020〜    東邦大学 薬学部 客員教授 
担当科目
保健食品機能学、医薬品開発論、医薬品情報学、生命倫理学、基礎統計学、薬事関係法規、統合医療概論、健康生命薬科学概論
所属研究室
食品機能科学研究室