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マリーちゃん

Interview

インタビュー

先生

中村 一基 先生

  • 薬理学Ⅰ研究室
  • お誕生日:6月
  • 出身地:大阪市(3歳から12歳まで愛媛県宇和島市)
  • 好きな食べ物:お刺身

Q:学生時代はどのように過ごしていましたか

アルバイトは家庭教師をやっていました。勉強は真面目にした方だと思いますね。クラブ活動は、コーラス部でテノールをしていました。研究室は薬理の研究室に居ました。私が学生の時、篠塚先生(薬学部長)が助手をされていました。ちなみに、森山先生(健康生命薬科学科長)は私の後輩です。研究室では、研究室対抗ソフトボール大会っていうのがあって、そのソフトボールの大会に勝つために、日々研究に励みながらソフトボールの練習もしてました。そういうの楽しかったですね。

Q:研究室のアピールをお願いします

薬理学Ⅰ研究室では、先輩や後輩、みんな非常に仲がよいです。先輩が後輩に色々アドバイスをしてくれて、雰囲気がいい研究室です。あいさつもして礼儀正しく、勉強もちゃんと両立していこうというモットーでやっています。研究については、しっかり文献を読んで、文献発表会で新しい論文を紹介してくれたり、ある程度研究データが出ると、日本薬理学会や日本薬学会などで学生さんが発表もしています。

Q:武庫女や武庫女生の好きなところ・イメージを教えてください

真面目で素直で勉強熱心です。女子大であるせいなのかもしれませんけど、力仕事であっても率先して「私たちがやります」みたいに力強い所もあって非常によい学生さんだと思っています。武庫女に来てよかったです。

Q:武庫女生へのメッセージをお願いします

薬学科の学生さんは、病院薬剤師、保険薬局薬剤師、ドラッグストアの薬剤師を目指してる方が多いですが、薬剤師の職種は多岐に渡っています。例えば、製薬会社の中で研究、学術担当、臨床開発、品質管理をするとかMR(メディカル・リプリゼンタティブ、医薬品情報担当者)など色々あります。それから行政でも県庁の薬務課や保健所で勤める薬剤師もいますし、麻薬取締官、そして私のように大学で教育と研究をする大学教員という道もあります。なので、色々な方向に目を向けて就活に挑んで、もっといろんな職につく方がいらっしゃってもよいのではないかと思います。先ず、色々な進路があることを情報収集してよく知ること、そして、自分にあった進路を選んで欲しいですね。

Q 受験生へのメッセージをお願いします

非常によい大学ですので、ぜひ志望校の1つに加えて頂けたらと思います。武庫女の学生さんは、みんな真面目で礼儀正しく、あいさつもできて、熱心に勉強する学生さんが多いので、本当にオススメだと思っています。教員もしっかりサポートしています。

(2018年11月17日インタビュー)

先生

在学生・卒業生