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薬用草木データベース

センニチコウ

Gomphrena globosa L. (ヒユ科Amaranthaceae)

名前 センニチコウ
学名/科名 Gomphrena globosa L. (ヒユ科Amaranthaceae)
春播き一年草で、園芸植物として栽培されている。
原産地はパナマ。日本には江戸時代に渡来し、花壇、仏花に用いられる。
花期長いのでこの名がある。
近縁種のキバナセンニチコウ (G. haageana) は、大柄であるが、花付きが少なく、花色もさえない樺色で、ほとんど作られなかった。しかし、鮮やかな朱色の「ストロベリー・フィールズ」(ストロベリー・フィールドとも言われる)という品種ができたため、人気種になっている。