カリン Chaenomeles sinensis / バラ科 名前 カリン 学名/科名 Chaenomeles sinensis / バラ科 生薬名 木瓜(モッカ) 薬用部位 果実 薬効 整腸、鎮咳去痰、鎮痛 産地 中国 原産は中国東部で、日本への伝来時期は不明。 果実には果糖、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、タンニン、アミグダリンなどを含み、 咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。 花・果実とも楽しめ、さらに新緑・紅葉が非常に美しい。 堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工される。 前へ 一覧に戻る 次へ