アセビ(アシビ)
Pieris japonica / ツツジ科
| 名前 | アセビ(アシビ) |
|---|---|
| 学名/科名 | Pieris japonica / ツツジ科 |
| 生薬名 | バスイボク(馬酔木) |
| 薬用部位 | 葉 |
| 薬効 | 駆虫・皮膚寄生虫駆除 |
| 産地 | 日本の本州、四国、九州の山地に自生する |
常緑低木、別名:アシビ 、アセボ、アセミ(いずれも、漢字は馬酔木)
ウマ(馬)や、 シカ(鹿)などの草食動物が食べると、 有毒で酔ったようになることに因んで名前が付けられた。
有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)など。
毒症状は、血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。
葉を煎じて殺虫剤に利用される。
花ことば:犠牲、献身