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2017.02.14

平成28年度の博士の学位論文発表会が行われました。

1月28日(土)の午後1時より、薬学部浜甲子園キャンパスの講堂(P3-22)において、薬科学専攻の博士(課程博士、論文博士)学位申請者2名による発表会が行われました(発表演題名はこちら)。

発表会は、篠塚研究科長の挨拶で始まりました。申請者は、30分間にわたりパワーポイントを用いて、学位論文を構成する研究成果の発表を行いました。発表後には、会場から数多くの質問が投げかけられ、熱心な質疑応答が繰り広げられました。

発表内容の概略は、コーヒーや野菜などの身近な食品成分である「クロロゲン酸」という化学物質が、医薬品の効果に影響を及ぼす事無く、医薬品の苦味や後味を改善する可能性があることが示めされました。また、これらの効果の詳細なメカニズムについても解析され、「医薬品の味」を制御するメカニズムの一旦が明らかにされました。

課程に拠らない博士では、メタボリックシンドロームについての研究でした。メタボリックシンドロームなど、生活習慣病をもつヒトでは血圧や血糖値あるいは脂質の値が上昇することが知られています。高血圧などヒトと同様の疾患を持っている生活習慣病モデル動物を用いた研究で、血圧上昇を抑える調節機構について詳しく解析した発表がありました。このメカニズムがヒトにおいても機能していれば、新たな医薬品の開発につながる研究成果でした。何れの演題も、将来の臨床応用を見据えた発表内容で、実際の臨床現場への応用が期待されます。

会場には教職員や研究室の学生だけでなく、学位の申請者と深い関わりのある多くの人たちが集まりました。多数の来聴者を迎えた中で、2題の学位申請者による論文発表会は熱気と充実した雰囲気を残しながら終了致しました。

【薬学部広報委員】
篠塚薬学研究科長の挨拶
丸山加菜氏の発表の様子
白石早祐子氏の発表の様子
会場からは活発な質疑が行われました。
来場者は熱心に聴講していました。

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