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2017.02.09

大学院修士課程を修了した社会人大学院生の修了生発表会が開催されました。

 2月4日(土曜日)13時より、平成28年度大学院 薬科学専攻修士課程(社会人学生)の修了生発表会が、薬学部(浜甲子園キャンパス)にて開催されました。

 本学の修士課程では、研究室に在室して2年間研究を行う一般コースのほかに、社会人を対象とした社会人選抜のコースがあります(詳しくはこちら)。

 大学の修士課程には、卒業後、医薬に関連する職業(医療機関、製薬企業など)に就いており、修士(薬科学)の学位取得を目指して、就業を継続しつつ大学院で勉学される方がたくさんいらっしゃいます。本学の社会人修士課程は長い歴史があり、授業も夜間や土曜日を中心に開講され、現職と両立しやすい環境が整っています(時間割例はこちらページの下部)。

 これまでに多くの修了生(大学院を終えて修士の学位を取られた方)を輩出しており、修了生は現在も現場の第一線でご活躍されています。そして例年、修了生をお招きして、ご講演をいただいています。

 今回は、川西市民病院薬剤部の細見健悟先生より「TPN、HPN(※)への病院薬剤師の関わり」と題して、続いて亀岡市立病院 薬剤科長の仁丹裕子先生より「当院のチーム医療における薬剤師の現状と展望~アンケート結果より見えてくるもの~」と題して、ご講演いただきました。

 TPNは、患者さんが必要とするカロリーを計算するだけでなく、患者さんの状態から必要とする水分量や栄養バランスを考慮したり、不足している栄養素の有無をチェックしたりします。今回の講演では、薬剤師として多くの知識が求められる事例を詳しく紹介して頂きました。また、昨今、より良い医療を提供するために、他職種が協力して行うチーム医療が強く求められています。その中で、薬剤師の業務がどの程度理解されているか、どのくらい満足されているか、どのような点で薬剤師が必要とされているのかについて、現場で働く他職種の視点から貴重なデータを紹介していただきました。

 会場には、教員、大学院生や病院や薬局実習を控えた学部生が聴講におとずれました。医療の現場で働く薬剤師の先生方の講演を聴いて、次世代の薬剤師に何が必要かをしっかりと理解するとともに、その活躍に刺激を受けたことでしょう。

 最後になりましたが、修了生のみなさまの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

※TPN (Total parental nutrition); 完全静脈栄養法
 TPNは高カロリー輸液とも呼ばれ、高濃度の栄養輸液を胸部の大きな静脈から投与することで、エネルギー(糖質・アミノ酸・脂質)をはじめ、からだに必要な栄養素(電解質・ビタミン・微量元素)を補給することができます。栄養状態の悪い患者さんや、長期間(1週間以上)経口摂取ができない患者さんに用いられます。

※HPN (Home parental nutrition); 在宅中心静脈栄養法
 在宅で行われるTPNのこと。

【薬学部広報委員】


臨床現場でのお話を伺う貴重な機会です。
多くの未来の薬剤師が真剣に聴講しました。

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